プロフィールでもご紹介の通りヒロは30代で新築建売一軒家を一括購入。
持ち家の為、固定費の中で大きなウエイトを占める家賃の負担が一切ありません。
固定資産税や、今後長く住んでいく上で修繕費なども掛かってきますが、ここではヒロが20歳でアパートに一人暮らししてから一軒家を一括購入するまでの歴史を簡潔にご紹介させていただきます。
20歳 1K 一人暮らし
家賃は32,000円正直ボロアパートでした。2階建てアパートの1階の居住
当時のアパート情報は↓こんな感じです。
・エアコン無し(夏暖かく冬涼しい…みたいな)
・土壁(のような壁でした)
・都市ガス
・2階の住人が今部屋のどの辺にいるのかがわかる位天井から音が伝わる。
・なんのテレビ番組を見ているのか音でわかる。
・2階の住人がテレビゲームをしていると、何故かヒロの1階にあるテレビの特定のチャンネルにそのゲーム画面が映る。(これはもう意味不明でした)
・管理費は0円でした。
当時就職した会社からも近く、安月給(手取り12万)とわかっていたので、当時の賃貸物件の中で最安値レベルのアパートに決めました。
のちに転職を繰り返し通勤手段として車が必要となり、貸駐車場を契約(月額6,000円)で合計38,000円の住居費がかかっていました。
結局ヒロは20代後半までこのアパートに住んでいました。
20代後半 2K 奥さんと二人暮らしがスタート
以前住んでいた32,000円のアパートから5分とかからない距離に2Kのアパートを見つけ住居とする。
正直こちらのアパートもなかなかの築年数でボロボロでしたがボロアパートの耐性がついていた自分にとって特に気になるレベルではありませんでした。一応自分なりにそのアパートのメリット・デメリットを紹介します。
■メリット
・家賃42,000円(1階です)
・駐車場代無料
・都市ガス
■デメリット
・エアコン無
・以前のアパート程ではないが2階住人の生活音はなかなか気になるレベル
・土壁(のような壁)
といった感じでした。
30代前半で子供を授かり、時々引っ越しを考えたりもしましたが、1階のお隣さん住人がお子さん2人の4人家族で住んでいたので、「まぁお隣さんが4人で住んでいるし、まだいいか」といった空気で、しばらくこのアパートに住み続けました。
転機 アパート取壊し
30代も後半となり大家さんより「アパートを取り壊す為●月●日までに退去願います」との案内を確認。
節約生活を続けていたヒロ一家にはこの時点で既に3,000万円の貯金がありました。
次の住居どうしようと思っているうちに退去日が近づき、
「土地買って家を建てよう」といった考えはタイムスケジュール的に厳しくなり、建売一軒家を選択した形となります。
当時住宅ローンも(ちょっとだけ)考えましたが、
・住宅ローンにかかる諸費用や面倒な手続き対応
何より
・一括支払いであればローン金利が発生しない
ということで2,600万円の新築建売を一括購入となりました。
建売住宅一括購入後のDIY
住宅はオール電化の4LDK
・電気給湯器
・IHコンロ
・ビルトイン食洗機
が付いていたのは感動でしたが
・テレビのアンテナ
・カーテンレール
は付いていませんでした。
テレビのアンテナ取付はさすがに業者さんに依頼。
カーテンレールは業者さんに頼むと全部屋への設置で材料費込みにて40万前後かかるとのことで、ヒロがホームセンターでカーテンレールを購入。入居前にヒロがDIY対応にて部材費のみで取付完了
「わーい35万以上お金が浮いたー」と喜んだ記憶があります。
家賃0円生活スタート
住みはじめこそ家具家電などの準備で費用が掛かりましたが、以前と変わらない生活レベルが続いているので、今も順調に貯金を増やしています。
まさにヒロが節約生活を続けた結果が今日(こんにち)の生活に至っています。
この記事を読まれたお父さんお母さんへ、今一度家計の収支を見直して、3,000円 5,000円と少額からでもいいので貯金をする癖をつけて貯金体質をつけることを目指しましょう。