1,000円カット

格安ヘアカットの先駆け【1,000円カット】ですが、ここ最近は1,200円~1,500円が相場ですかね。
むしろ利用していない人の方が少ないかも、そんな格安ヘアカットについてご案内します。

目次

変動費節約の味方1,000円カット

節約の効果は?

ヒロは20歳から20年以上1,000円カットを利用しています。

近年においては消費税アップによる理髪店に必要な消耗品の値上げや人件費の高騰で、安くても1,200円位ですかね。

専門学校生時代の2年間は近所の理髪店を利用、3,500円位だったかな。

「髪結構伸びたなぁ~」というタイミングで理髪店へ。

2か月に1回の利用で年間の散髪代は
3,500円 × 年6回 = 21,000円

一方格安ヘアカット(1回1,200円計算)
1,200円 × 年6回 = 7,200円

年間差額
21,000円 – 7,200円 = 13,800円の節約

10年で 138,000円の節約
20年で 276,000円の節約

となります。

散髪の間隔が3か月に2回(年8回)という人が多いようです。
その場合は

理髪店の場合
3,500円 × 年8回 = 28,000円

格安ヘアカット
1,200円 × 年8回 = 9,600円

年間差額
28,000円 - 9,600円 = 18,400円

10年で 184,000円の節約
20年で 368,000円の節約

となります。

この金額の差は大きいですよね。

実際ヒロは1,000円での利用期間が長かった為、上記以上の金額を節約できています。

メリット・デメリット

やはり人それぞれになると思われるメリット・デメリットですが、こちらはヒロの感覚にてご報告させていただきます。

◆理髪店
メリット
・髭剃り、耳かき、簡易マッサージ等至れり尽くせりのサービス
・親切、丁寧
・ほのぼのとした庶民的な対応

デメリット
・混んでいる場合1~2時間待ち等(家族経営の小さな理髪店でした)
・疲れていても話しかけられる
・散髪から完了まで長い(40分以上、混んでると作業の併用で1時間以上の場合もある)

◆格安ヘアカット

メリット
・散髪が10分で終わる
・話しかけられない
・混む時間がわかるので何時に行けばいいか計算できる(自分が通ってる店舗の場合、朝一か15時が空いてます。)

デメリット
・シャンプーが無いので、散髪の髪が散乱首回りがチクチクする。
※家に帰ったらシャンプーするか、家の掃除機で切り残しの髪を吸い尽くしたりで対応していました。

といったところでしょうか。

増え続ける格安ヘアカット店

地方では、「気軽に格安ヘアカット店へ」とはならないかとは思いますが、

以前に比べ複合施設内でも格安ヘアカットを見かける頻度が増えています。

ご家族でお買い物時や、少々のガソリン代と時間がかかっても格安ヘアカット店に行く価値はあると判断いたします。

まだ格安ヘアカット店に行ったことの無い世のお父様方へ

一度行くと間違いなく病みつきになります。

20年以上利用した1,000円カットの感想

むしろ普通の理容室よりカットは上手?

客単価が低い分、スタッフは一日に何人ものお客さんのカットをします。

スポーツや習い事もそうですが、繰り返し反復すればするほど上手くなりますよね。

普通の理容師さんであれば、せいぜい1時間に1人の対応

ところが格安ヘアカットでは低く見積もっても1時間に3人以上の対応をします。

「限られた時間で仕事をこなさなければいけない」という使命の元で仕事をしているので、短時間で切る技術などの心配は必要ないと判断いたします。

ヒロも20年以上利用していて、技術的に不満を感じたことはありませんでした。

※少々乱暴かなと思った時は数回ありましたが・・・。

髪型にこだわりが無ければ1,000円カット一択

1,000円カットに行くと、「今日はどんな感じで・・・」と聞かれます。

大体ヒロは「横と後ろはさっぱりして、上のボリュームと前髪はバランスとって下さい」と言います。

出来上がりの9割は「まぁこんなもんかな」と納得し

1割は「もう少しさっぱりしてもよかったのにな」

といった感じですかね。

ただ
「格安カットだし、まぁいいか」といって納得します。

髪型に細かいこだわりがあり、耳回りは・・・ 前髪は眉毛にかからない位・・・ もみあげは・・・等々注文を5個も6個もつけ、思い通りに行かなかったので後悔なんてこともあり得るのではないでしょうか。

そんなこだわりが無いのであれば1,000円カットはお勧めです。

会話が無いのがいい

上記の1,000円カット、メリット にも記載いたしましたが、最初の髪型の指示や途中経過以外で理容師さんとの会話が無い為、非常に気が楽です。

理容師さんもカットに集中でき、短時間での作業が可能となります。

以前20年以上前に行っていた理容室は家族経営で
50代夫婦と20代の娘さんの3人で切り盛りする理髪店
・旦那さん = 無骨で散髪方法はワイルド、悪く言えば乱暴で扱いが雑
・奥さん  = 親切丁寧、会話もほどほど
・娘さん  = 親切丁寧、少々過剰な会話量

2年ほど通いましたが、「旦那さんに当たらなければいいなぁ~」「娘さんは最近世間話が多いからなぁ~」「奥さんだったらいいなぁ~」などと、行く前に気疲れしてしまうほどでした。

始めて1,000円カットに行った時の「会話に気を使わなくていい」と思っているうちにカットが終わってしまったことに感動

様々な時代の流れを加味すると、「会話が無い方がいい」と思う人がもっと増えてきそうな感じがします。

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この記事を書いた人

こつこつ貯金して30代で新築一軒家を一括購入しました。
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