貯金が無くて苦労している人はいますが、貯金があって苦労した人は聞いたことがありません。
収入の多い少ないで貯金ができるかできないかというのは関係ないです。
もし銀行・ローン会社が無ければ、人は「今ある収入のみで暮らさなければいけない」となったら、今ある収入で生計を立て、ほしいものがあればお金を貯めて購入するはずです。(ちょっと極端な話ですが…)今一度身の丈に合った生活を考えましょう。必ず貯金が増えるはずです。
就職と同時に始めた貯金
以前にも記載しましたが、ヒロは当時一人暮らしで二十歳の時に就職し、手取り12万円で月2万円の貯金を始めました。「自分の月の生活費は10万円なのだ」と言い聞かせ一年間で24万円を貯めることが出来ました。
もぉ20年以上前の話なので、当時は今のようにスマホなどもなくパソコンも高額な時代。「投資する」といった概念はありませんでしたが、銀行口座天引きの積立貯金を組み、満期で24万円+α(金利)を見たときは、達成感と同時に非常に気が楽になった記憶があります。
収入と支出のバランス
今であれば家計簿アプリなどを使わない手は無いですね！
出費の多くを占めているのが固定費、大きく分けて
・通信費
・光熱費
・保険料
・家賃
・車両費
・税金
と言われております。
何にどれだけかかっているのかをしっかりと把握すれば見直せる固定費が見えてくるはずです。
その他
・食費
・娯楽費
・交際費
・被服費 等々
今一度奥さんと、旦那さんと生活費について話し合ってみてはいかがでしょうか。
※今後ヒロパパが実際に実践した生活費の削減方法もご案内させていただきます。
絶対強力な貯金方法は口座引き落としで積立定期
今でこそ投資に関しては手軽にできるようになりましたが、投資に回せるお金がないと論外な話ですよね。
家計簿をつけて支出を見直しても、結局「余裕ができたから使おう」となってしまう人もいるのではないでしょうか。
そんな場合の為にある程度強制的な方法が口座引き落としの積立定期となります。
もし社内預金などがあったら給与天引きで積み立てられれば尚良いでしょう。貯めたお金が気軽に引き落とせない状況であれば強制的にお金が貯まっていきます。
家賃掛かっていません。
六大固定費の一角「家賃」が0円です。
掛かるのは修繕費と税金でしょうか。
30代で新築建売一軒家を一括購入できたのは、そもそもしっかりと貯金をしていたおかげです。
・毎月の家賃 0円
・駐車場代 0円
この固定費が削減出来て、毎月貯金できる額が更に増えました。
子供も大きくなるにつれ教育費も掛かるようになってきましたが、しっかりとした蓄えがあるので、奥さんと教育費について話し合うことはほぼありません。まぁ「結構かかるもんだねぇ～」といった小言位はありますが。
終身雇用崩壊 老後2,000万円問題
なんか重いキーワードですが、皆様も決して避けて通れない問題ですよね。
ヒロも今の会社を定年まで働くことが出来るか？と考えてしまいます。
・会社を突然クビになったら
・老後の資金がない
決してありえない話ではないです。
貯金はリスクヘッジでもあります。最初は月に１万円から！年間50万円 100万円 と目標を立ててそれを達成できるように貯金してきましょう！
