ヒロの中では「昭和時代のお父さんの嗜み」といったイメージが強いですかね。
しかしいずれも依存性が高く、特にギャンブル依存によって家庭崩壊といったお話もよく聞きます。
ヒロの実際の体験談も交えてご案内させていただきます。
タバコ 吸いません!
「百害あって一利なし」とは言ったものですが、2021年10月1日にまた値上がりいたしましたね。
近年毎年のように繰り返されているタバコの値上げですが、タバコによる税収はここ30年ほど2兆円台をキープしているらしいです。
ただタバコによる損失について、厚生労働省の研究によると、タバコを原因とする病気や火災などによる損失は2兆500億円にのぼるとか…。
愛煙家にとっては「リラックス」や「リフレッシュ」といった効果を理由に「害」だけではないと聞きますが、【節約】の観点からすると、見直さざる負えない部分ではないでしょうか。
ヒロが勤めている会社でも、健康問題や値上げにより禁煙者が確実に増えております。
社内の喫煙者の話では1日で吸う量はだいたい1箱
今後の単純なランニングコスト計算として
・1箱500円 × 30日 = 15,000円
・12か月 = 180,000円
・10年 = 1,800,000円
・20年 = 3,600,000円
・30年 = 5,400,000円
改めてコストを計算すると…怖くなります。しかも2022年もタバコの値上げは確定しています。
ヒロが30代後半で3,000万円の貯蓄が出来た理由の中に、タバコを嗜まなかったことにより、少なからず喫煙者に比べ約20年間で360万円近くの資産を蓄えることが出来たことを考えると感慨深いです。
改正健康増進法の全面施行に伴い
・飲食店や職場などの原則屋内禁煙義務化
・喫煙場所の縮小
・家庭内での受動喫煙の影響
など、喫煙者にとっては、ますます肩身が狭い環境となっています。
社内で加熱式タバコを愛用している方もおりますが、加熱式タバコ本体を何台も所持している方がおります。故障による買い替えなども考慮すると紙巻タバコよりコストかかっている計算となります。
この節約ブログをご視聴のお父様!禁煙を始めるなら今です!
お酒 嗜みます!
と言ってもヒロはお酒が弱く、飲んでも500ml缶1本といったところです。
日本酒・ウィスキーは飲みません。
・ビール
・発泡酒
・新ジャンル(第3のビール)
とある種類の中で飲むのは決まって【新ジャンル(第3のビール)】です。
ヒロは特にお酒に対して家族を困らせる程の依存もなく、最近は2日に1回500ml缶を1本飲む程度。
20代の頃は、自宅ではほぼアルコールは飲んでいませんでした。
ただでさえ手頃な価格の第3のビールですが、飲む銘柄も決まっています。
★イオン トップバリューシリーズ バーリアル(オレンジ缶)500ml
酒豪でもないヒロがアルコールを総評するのも申し訳ないのですが、これはお値段以上と思っております。
・何より安い 500ml缶 税別1本110円
・安心の国内生産(外国産と呑み比べて味がしっかりしているといいますか…)
・他国内メーカーと比較してもそん色ない飲みごたえ
※すべてヒロの主観です。表現にボキャブラリーが乏しくすいません。
乱暴な言い方になってしまいますが「酔えればいい」といった感覚で飲んでいるお父さんには是非1度口にしていただきたいです!
ギャンブル
・パチンコ、スロット
・競馬
・ボートレース
・競輪
・オートレース
・宝くじ
・スポーツくじ
等とありますが
結論から言いますと「今は」全く手を付けておりません。
一番お手軽なギャンブルと言えばパチンコなどでしょうが、近年では公営競技(競馬・ボートレース・競輪・オートレース)などはオンラインでの投票も可能となり、外出せずにギャンブルができるようになりました。
しかしヒロが20代の頃はスロットにハマっていた時期がありました。話すと長くなってしまうのですが、その頃は月数万円単位で勝ち続けていました。
・機種ごとの特性を把握
・その日の上限投資額を決める
・収支表をつける
・なるべくイベント日やイベント機種で勝負する
「やるからには勝つ」「勝つためにはどうすればいいか」を考えた挙句、自分で勝負のルールを決めてめり込みましたが、収支からお店に入り浸った時間で時給換算したところ時給300~400円だった記憶があります。その後機械の規制が強くなり勝てなくなって止めたといったところです。
上記に記載の通り、ヒロの20代のギャンブル経験は比較的依存度も低く楽しめた方かと思いますが、過度にのめりこむことで自分をコントロールできなくなり、その結果家族や周囲の人を傷つけ、社会生活が送れなくなってしまう可能性すらあるのがギャンブルです。
昔話題となったニュースネタで、競馬で29億円使って30億円配当をもらいそれを申告しなかった人が、5億円近くの脱税の罪になったといったニュースがありました。
その時の問題点として
① 30億円の配当に税金がかかるのか
② 外れ馬券を経費として考え、利益の1億円に税金がかかるのか
といった裁判があったことを覚えております。
※上記に出てくる金額は、かなりアバウトです。
結局利益1億円に対しての税金が適切といった判決が下ったらしいです。
でもギャンブルで1億円稼ぐってすごいですよね。
こんな話があるからギャンブルってやめられないのでしょうね。
タバコ・ギャンブルには手を出さない。
お酒は嗜む程度。
ご参考いただけましたら幸いです。