トイレットペーパー2倍巻き

今回初めてトイレットペーパー2倍巻を購入いたしました。
コスパや使用感等をヒロなりに検証してみました。
是非ご覧ください。

目次

トイレットペーパーの価格推移について

当家族において家族が消耗する生活消耗品はヒロが率先して購入しています。

その中の一つがトイレットペーパー

購入は決まって近くのドラッグストア
・18ロール入り
・シングルロール(1ロール60m)

7~8年前(2013~2014年頃かな) までは、特売日で税別278円で購入出来ていたのに最近では税別348円が最安値

幸い驚安の殿堂ドン・キホーテも近くにあり、18ロール入りですと税別298円の時がありますが・・・ダブルロール

一般家庭では、その60%がダブルロールを使用しているという統計もあるようですが、節約を追求する我が家ではシングルロールにこだわっております。

ちなみにシングルロールはダブルロールに比べ、140%以上長く使用できるといったデータもあります。

2021年現在、疫病の蔓延に加え、原油価格の高騰、ガソリンも1ℓレギュラー160円前後と・・・物価の上昇は避けられず、トイレットペーパーの値段もあがっていくのでしょうね。

トイレットペーパー2倍巻のコスパや如何に!

ヒロ的に【2倍巻=高い・コスパ悪い】といった固定概念がありましたが、

今回はイオン系のスーパーにて通常498円が427円 そして5%オフの日が重なり税別405円で購入

早速比較してみましょう

◆イオン系スーパーにて(今回2倍巻初購入)

12ロール入り、シングルロール(1ロール100m)

405円 税込み445.5円 100M×12=合計1200M

445.5円 ÷ 1200M = 1メートル単価 0.371円

◆某薬局最安値(いつも購入しているペーパーです)

18ロール入り、シングルロール(1ロール60m)

348円 税込み382.8円 60M×18=合計1080M

382.8円 ÷ 1080M = 1メートル単価 0.354円

といった結果に。

あれ?その場で単価を算出すればよかったのですが、購入してから計算した結果、結局いつもの薬局での購入が一番コスパがいい結果に。

じゃあちなみにいつも購入するトイレットペーパーより2倍巻の方がお得になる金額を、スーパーのありがちな価格設定で算出してみました。

◆2倍巻トイレットペーパー(ヒロの理想価格)

12ロール入り、シングルロール(1ロール 100m)

378円 税込み415.8円 100M×12=合計1200M

415.8円 ÷ 1200M = 1メートル単価0.345円

なるほどこの金額であれば、いつも薬局で購入するトイレットペーパーより2倍巻の方がお得になる計算

2倍巻の長所・短所

長所

・交換頻度をできるだけ減らしたい。

・購入時や自宅保管時にかさばりにくい

家族が多ければ多いほど気になるのが交換の手間です。

・フォルダーへの交換回数を減らせる

・ペーパーのストックをトイレまで持ってくる回数を減らせる

等、また2倍巻ということは、保管スペースが今までの半分で済むので、災害や買い占め対策として買い貯めをした場合、より多くストックできる利点があります。

短所

・通常巻に比べ高めの値段設定

・人によっては使用感は固めに感じる

はやり値段は通常巻タイプに比べ1.2~1.4割高いといったところでしょうかね

使用感については、2倍巻はしっかり巻かれている分少々固いように感じますが、気になるレベルではありません。

短所を長所で十分カバーできると判断すれば2倍巻は『買い』ですね。

これからの主流はトイレットペーパー2倍巻!?

トイレットペーパーを作る製紙会社は 通常シングル50M ダブル25Mタイプの生産を控え、2倍巻や、それ以上の長巻タイプの製造にシフトしているところが多いそうです。

理由は
軽くて大きくて体積を取るトイレットペーパーは昔から輸送コストの問題が出ているそうで、これが2倍巻や3倍巻などが主流になれば輸送コストは今までの半分位まで削減できて当然輸送回数も減らせ、現状で騒がれているドライバーの高齢化や人員不足の中で様々なことが効率化に直結します。

先ほど『長所』の欄にも記載した「長く使える」「保管スペース」の確保が容易になり、購入の際も店から家まで運ぶ際、以前に比べかさばりにくいという利点があります。

製紙会社のトイレットペーパー2倍巻に対する改良も進んでいて、通常タイプと比べ2倍巻でも柔らかを維持したタイプ等が出ているそうです。

2倍巻が販売の主流になり、大量生産されれば当然コストに跳ね返り、今後もっと手頃な価格になることが予想されますね。

おさらいですが1M当たりの単価の計算方法は
1⃣ ロール数 × 1ロールあたりのM数 = 総メーター数
1⃣ 18ロール × 50M         = 900M

2⃣ 消費税込み価格 ÷ 総メーター数 = 1Mあたりの単価
2⃣ 327.8円     ÷ 900M     = 0.364円

通販では1Mあたりの単価の記載があったりしますが店頭で購入する場合は、簡単な計算式なので計算してみてはいかがでしょか?

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この記事を書いた人

こつこつ貯金して30代で新築一軒家を一括購入しました。
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